三笠宮妃百合子さまの逝去を受け、天皇皇后両陛下は先ほど、百合子さまを弔問するため皇居を出発されました。
正午ごろ、陛下と皇后さまは皇居・半蔵門を出発されました。
百合子さまは陛下の大おばにあたり、両陛下は容体を案じていて、側近を通じて逝去の一報を受け、深く心を痛められていたということです。
陛下は午前中に予定していた公務を取り止め、皇后さまと共に弔問に向かわれました。
このあと上皇ご夫妻など皇族方も弔問される見通しです。
宮内庁の西村泰彦長官は「三笠宮百合子妃殿下のご薨去の報に接し、悲しみを禁じえません。謹んで哀悼の意を表しますとともにこれまでのご功績に衷心から感謝申し上げます」とコメントを寄せました。
今後、葬儀は皇室の伝統にのっとって行われ、宮内庁が日程を検討しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。