首都圏で相次ぐ強盗事件をめぐり、千葉・船橋市や八千代市の事件で包丁を準備したとみられる女が逮捕されました。女は実行役の男らに包丁を渡したとみられています。
自称・派遣社員の清水苑美容疑者（26）は8月、仲間と共謀して包丁を準備し、船橋市の貴金属販売店や八千代市の質店に押し入ろうとした強盗予備などの疑いが持たれています。
これまでに実行役の男ら3人が逮捕されていて、清水容疑者は、SNSを通じて闇バイトの仕事に応募して指示役からの指示を受け、船橋市内で包丁を購入して実行役に渡したということです。
調べに対し、「目的を知らずに包丁を買った。アルバイトで渡しただけ」と供述し、容疑を否認しているということです。
警察は清水容疑者から話を聴くなどし、全容解明を急いでいます。
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