■函館と札幌を結ぶ特急列車35本などが運休 11月17日朝から代行バスの運行始まる

 北海道森町のJR函館線で起きた貨物列車の脱線事故の影響で、函館と札幌を結ぶ特急列車などが運休していて、11月17日朝から代行バスの運行が始まりました。

 JR函館駅にできた長い行列。 これは脱線事故の影響で特急列車などに乗れなかった乗客たちです。

 JRでは函館と札幌を結ぶ特急列車など35本が運休したため、函館と長万部間で代行バスの運行が始まりました。

「余計にホテル代もかかりました。どうしようもないですよね」(乗客)

 11月17日朝、札幌に向かう客などを乗せたバス13台が函館駅を出発しました。

 JR函館線の復旧の見通しは立っておらず、運転再開は少なくとも11月19日以降になる見通しです。

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