横手市の50代女性がSNSで知り合い親近感を抱いた相手に投資を勧められ、現金と暗号資産合わせて325万円相当をだまし取られた。
横手市に住む50代の女性はシンガポール国籍とかたる相手とSNSで知り合い、無料通信アプリLINEでやりとりするうちに親近感を抱くようになった。
女性は相手に暗号資産への投資を勧められ、口座を開設して現金5万円を振り込むと利益が上がったことから、さらに3回にわたり合わせて320万円相当の暗号資産を送った。
その後女性は「所得税が必要」などと言われたことを不審に思い、弁護士に相談して詐欺被害が発覚した。
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