車体番号などを偽造して自動車登録をしたとして、男女5人が逮捕されました。目的は、盗難車の販売とみられます。
愛知県瀬戸市の自動車整備業・田畑貴満容疑者(49)ら男女5人は去年12月、アルファード1台の車台番号などを偽造し、公道で走るために必要な自動車登録をした疑いで逮捕されました。
アルファードは愛知県東海市で盗まれたもので、5人はオークションで安く仕入れた事故車の車台番号などを流用する「目玉抜き」と呼ばれる手口で虚偽の登録をしていたということです。
警察は認否を明らかにしていませんが、5人のうち田畑容疑者ら3人は先月も同じ容疑で逮捕されていて、盗難車を販売する目的で犯行を繰り返していたとみられています。
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