強盗や特殊詐欺などの犯行に関与する匿名・流動型犯罪グループ、「トクリュウ」の対策を進めるため、愛媛県警は20日、初の対策会議を開きました。
「トクリュウ」はSNSを通じた闇バイトなどで、強盗や特殊詐欺などを行う組織犯罪グループで、全国各地で事件が発生し社会問題になっています。20日、県警本部で開かれた会議には各部署の幹部ら約40人が参加。冒頭で渡部寿夫刑事部長が「県民の不安感を払拭するためにも緊密に連携し、トクリュウの実態解明を進めながら検挙に結び付けていく」と訓示しました。
県内では住宅を狙った強盗事件は発生していないものの、特殊詐欺の実行犯を募集する事件や特殊詐欺の予兆電話は相次いで確認されています。県警では各部署の連携を強化し、対策を進めるとしています。
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