地元ゆかりの歴史的な刀を集めた三重県総合博物館の企画展に、多くの刀剣ファンが訪れています。
南北朝時代に桑名市で活躍した刀鍛冶・村正の刀に、真っ二つに折れた刀は伊賀市が舞台となった日本三大仇討ちの一つ「鍵屋の辻の決闘」で剣豪・荒木又右衛門が使ったものとされています。
客:
「荒木又右衛門の佩刀を見られるっていうので、折れた刀でしたけど、すごい感慨深いものがありました」
客:
「このすらっとした刃紋に、美しさとよく切れるという強さが両立しているのが本当に好きなんですよね」
三重にゆかりのある歴史的な刀を間近で見ることが出来る企画展は、12月1日までです。
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