三笠宮妃百合子さまの通夜が赤坂御用地にあるお住まいで営まれ、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまなど、皇族方が参列されました。
通夜は24日午後6時から、柩が安置されている三笠宮邸で始まりました。
柩の前には、両陛下や上皇ご夫妻からの榊などが供えられ、石破首相や額賀衆議院議長、自民党の麻生最高顧問、中谷防衛相など閣僚、親族などが参列しました。
喪主を務める孫の彬子さまが部屋に入られたのに続き、秋篠宮ご夫妻が入場し、柩に向かい拝礼されました。
その後、部屋の明かりが落とされて、静寂の中、黙とうがささげられ、愛子さまや佳子さま、悠仁さまなど皇族方も通夜に参列されました。
これに先立ち、午後3時半ごろには、皇室の慣例で葬儀の儀式には参列しない両陛下が宮邸を弔問されたほか、上皇さまと杖を手にした上皇后美智子さまも柩に拝礼されました。
通夜は24日と25日の2日間営まれ、本葬にあたる「斂葬の儀」は26日に営まれます。
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