障がい者と偽りアストラムラインに不正に乗車したうえに、支払いを免れるために駅員に暴行を加えケガをさせたとして、男が逮捕されました。
強盗致傷の疑いで逮捕された広島市安佐南区のアルバイト従業員・永井達也容疑者(29)は、今月2日アストラムライン本通り駅で障がい者と偽って、正規の半額の料金で切符を購入して乗車。
3日午前0時ごろ広域公園前駅で降りて、改札口で駅員から追徴料金などを請求された際に、足を踏みつけるなどの暴行を加え、ケガをさせた疑いがもたれています。
永井容疑者は駅員に請求された運賃1470円を払うことなく、その場から逃走しました。
調べに対し、「普通の切符を買ったし1470円は払っている。傷害を負わせてはいない」と容疑を否認しています。
警察は、動機などを詳しく調べています。
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