25日午後、美浜町で発生した山岳遭難事故で、捜索に当たっていた消防隊員が山中で男性1人を発見しましたが、その場で死亡が確認されました。
 
警察によりますと、25日午後2時20分頃、登山者の1人から同行者が滑落したようだと通報がありました。
 
消防や警察が捜索に当たり、午後6時30分頃、美浜町の松屋地蔵大権岳の山中で、男性1人が水深約15センチの沢で心肺停止の状態で倒れているのを発見し、その場で死亡を確認しました。
 
死亡したのは京都府山科区の無職・迫田益彦さん(81)です。迫田さんは友人2人と同行していて、下山中に滑落したとみられています。
 

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