当時14歳の女子中学生にわいせつな行為をした鹿児島県の男に対し、長崎地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
不同意わいせつの罪で有罪判決を受けたのは、鹿児島県の無職の男(32)です。
判決によりますと、福元被告は2024年8月下旬、SNSで知り合った女子中学生が16歳未満と知りながら、車内で着衣の上から胸をさわるわいせつな行為をしました。
26日の判決公判で長崎地裁の上原美也子裁判官は「悪質な犯行」としながらも「反省の態度が見られる」などとして、懲役1年6カ月、執行猶予3年保護観察付きの有罪判決を言い渡しました。
福元被告は控訴しない見込みです。
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