オンラインカジノで賭博をしたとして、警視庁や宮城県警など全国の警察が利用客57人を書類送検した事件で、宮城県に住む男性2人も書類送検されていたことが分かりました。
この事件は警視庁など24の都道府県の警察がオンラインカジノで賭博をしたとして、26日までに57人を書類送検したものです。
警察への取材で、宮城県内に住む会社員の30代男性と大学生の20代男性の2人も仙台地検に書類送検されていたことが分かりました。
警察によりますと、2人はスポーツ賭博やカジノ賭博のウェブサイトを利用していたということです。無店舗型オンラインカジノでの賭博容疑の検挙は、宮城県内で2例目となります。
オンラインカジノは海外の事業者が運営していたとしても、日本では賭博罪にあたる違法行為となることから、警察は利用しないよう注意を呼びかけています。
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