東京・新宿区の四ツ谷駅近くのビルで催涙スプレーのようなものがまかれて、30代の男性がけがをしました。
男性の携帯電話がなくなっていて、警視庁は強盗傷害の疑いで捜査しています。
現場から、広瀬修一キャスターが中継でお伝えします。
今も目の前に消防隊員の姿がありますが、厳重な服装で背中にボンベのようなものを背負っています。
そしてマスクも先ほど手にしていて、厳重な装備で救助が行われていました。
今も救助が行われている可能性があります。
奥を見ますと、四ツ谷駅があります。
位置でいうと、100メートルほどしか離れていない場所で事件がありました。
通報があったのが27日午後2時で、「スプレーのようなものをまいた人がいる」と警備員から通報がありました。
3階の貸し会議室でスプレーがまかれたということですが、目の前にテナントが入っている看板があります。
確かに、3階は貸し会議室と書かれています。
この貸し会議室において、被害にあった男性はけがをして命に別条はないものの、先ほど搬送されている様子もありました。
ほかの会社の人、3人を含めて4人で仕事の取引をしている際にトラブルになり、催涙スプレーのようなものをまかれたということです。
また、携帯電話も盗まれているということです。
この3人に関しては今、行方が分からなくなっているということで、警視庁は行方を追うとともに、強盗傷害の疑いで行方を追っているということです。
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