浦添市の小学校で児童およそ700人分の個人情報が流出した恐れがあることがわかりました。

浦添市によりますと20日、市内の小学校で女性教諭が校務用の個人パソコンでインターネットを閲覧していたところ、警告などが表示されました。

女性教諭がアクセスするうちにパソコンの遠隔操作が可能となるソフトがダウンロードされ、このため学校のサーバーに保存されていた児童およそ700人分の個人情報が流出した恐れがあるということです。

市は保護者に対し文書で経緯を説明するとともに謝罪し警察にも相談を進めていて、松本市長は見知らぬ電話番号から電話がかかってきた場合は注意してほしいと呼びかけました。

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