不正に契約された携帯電話のＳＩＭカードを有償で譲り受けたとして、警察は２０代の男３人を逮捕しました。
携帯電話不正利用防止法違反の疑いで逮捕されたのは、東京都三鷹市の自営業・徳田紘澄容疑者（２４）など男３人です。警察によりますと、３人は共謀して今年３月、太白区で当時１８歳の男性２人が不正に契約したＳＩＭカード３８枚を有償で譲り受けた疑いがもたれています。
警察は捜査に支障が出るとして、逮捕された３人の認否を明らかにしていません。
逮捕された３人はＳＩＭカード３８枚の対価として、それぞれ数万円を渡したとみられていて、金を受け取った２人は知人を通じて「闇バイトと知って応募した」と話しているということです。
警察は３人が譲り受けたＳＩＭカードが犯罪に利用された可能性があるとみて、捜査を進めています。
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