27日午後、敦賀市内の県道交差点で右折待ちをしていた軽ワゴンに追突し、運転手らにけがを負わせたまま現場から逃走したとして、55歳の女が逮捕されました。
 
過失運転致傷とひき逃げの容疑で逮捕されたのは、敦賀市内金山の自称無職・中山直美容疑者(55)です。
 
警察によりますと、中山容疑者は軽乗用車を運転し、27日午後0時40分頃、敦賀市莇生野の県道交差点で右折するために停車していた軽ワゴン車に追突し、そのまま逃走した疑いが持たれています。
 
軽ワゴン車には3人が乗っていましたが、運転手と助手席の女性が首の痛みを訴えるなど軽傷を負いました。後部座席の男性にはけがはありませんでした。
 
警察は目撃情報や現場に残っていた車の部品などから中山容疑者を逮捕しました。中山容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が逃走した経緯などを詳しく調べることにしています。

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