福島市は病気休暇中にゴルフ大会に出場した20代の女性職員を11月28日付で「戒告」の懲戒処分とした。

福島市によると、この女性職員は精神的な病気を患って7月から病気休暇をとっていて、本来であれば療養に専念しなくてはいけないところ、友人と共に遠方で開催されたゴルフ大会に出場していた。
このゴルフ大会の結果が掲載された新聞に女性職員の名前が載っていることを、他の職員が見つけたことがきっかけで発覚したという。

女性職員は事実を認め反省しているということで、すでに職場復帰している。

木幡福島市長は、「職員の軽率な行動により市民の皆さまの市政に対する信頼を損ない、心から深くお詫び申し上げる」とコメントしている。

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