バトントワリングチームの教え子である10代の男子選手にわいせつな行為をした疑いで、元指導者の男が逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは関西を中心に活動するバトントワリングチームの元指導者、小城桂馬容疑者(40)です。
小城容疑者は去年2月、当時住んでいた京都市南区の自宅で、教え子であった当時高校3年生の男子選手に対し、体を押さえつけるなどした上で下着の中に手を入れて下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によると、去年9月に男子選手から相談を受け事件が発覚しましたが、小城容疑者は去年7月ごろから海外に滞在しており、29日午後に帰国した際に関西空港で逮捕したということです。
調べに対し小城容疑者は「事実に間違いありません」と容疑を認めていて、警察は余罪を調べています。
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