福岡県警は90件以上の窃盗事件に関与したとされる男8人を摘発し、捜査を終結したと発表しました。
県警によりますと福岡市や名古屋市に住む20代から30代の男8人は去年6月から今年2月にかけ、福岡や京都など7府県で90件以上の空き巣事件などに関与したとされ、被害総額は8000万円以上に上るということです。
8人の中には資産家などのデータを集めるいわゆる「情報屋」の男がいて、その情報を元に実行役が犯行に及んでいたということです。
主犯格とされる福岡市早良区の自営業の男は調べに対し「事業のローンで金がなくなり困っていた」などと話し容疑を認めています。
また捜査関係者によると8人の一部はSNSで闇バイトに応募し事件に関与したとみられるということです。
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