東海地方の美術作家の作品を集めたチャリティー販売会が、名古屋のデパートで始まりました。

 名古屋栄三越の会場には、東海3県ゆかりの美術作家らが手がけた絵画や陶芸など、およそ300点が展示されています。

 名古屋市出身の日本画家・木村光宏さんの作品では、日本三景の1つ、松島に朝日がのぼる情景が岩絵具で心象的に描かれています。

 販売会は12月3日まで開かれ、収益はこの地方の福祉活動に役立てられます。

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