愛知県岡崎市で11月28日、酒を飲んだ状態で車を運転し男性にケガをさせる事故を起こしたとして逮捕された男が、30日、危険運転致傷の容疑で送検されました。
警察によりますと、11月28日午後10時半ごろ、岡崎市鴨田町の路上で信号待ちをしていた乗用車に、後ろから来た乗用車が追突しました。
駆けつけた警察が、追突した車の運転手から酒のにおいがしたため呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、岡崎市の会社員・浅野航容疑者(29)で、調べに対して容疑を認めているということです。
追突された車の男性運転手は軽傷を負っていて、警察は30日、浅野容疑者が当時飲酒により正常な運転が困難な状態だったとして、危険運転致傷の容疑に切り替えて送検し、詳しく調べています。
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