今年10月、オランダから合成麻薬MDMAを密輸した疑いで、福岡市の会社員の男が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市東区の会社員・林大雅容疑者(27)です。
警察などによりますと、林容疑者は今年10月、オランダから合成麻薬MDMA約60グラム、末端価格60万円相当を福岡市の自宅に送り密輸した疑いです。
林容疑者は「荷物の転送の副業をやりませんか」というSNSのバイトに応募し荷物を受け取っていて、これまでにも複数回指定された場所に荷物を転送していたということです。
調べに対し林容疑者は「副業として荷物を受け取っていたので、中に何が入っていたかは全く知りませんでした」と容疑を否認していて、警察が詳しい経緯を調べています。
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