12月1日夕方、新潟県上越市の国道8号線上にある交差点で、酒気を帯びた状態で車を運転し、赤信号で停車していた車に追突する事故を起こした疑いで、52歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、糸魚川市に住む会社員の男(52)です。
男は12月1日午後4時半過ぎ、上越市の国道8号線上にある北陸自動車道・名立浜谷IC入口交差点で、酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転し、赤信号で停車中の軽自動車に追突事故を起こした疑いが持たれています。
軽自動車に乗っていた女性から「事故があった」と110番通報があったことで発覚。
警察によりますと、臨場した警察官が男からアルコールの臭いがすることに気づき、呼気を調べたところ、基準値以上のアルコールが検出されたということです。
軽自動車には夫婦2人が乗っていましたが、ケガはありませんでした。
警察の調べに対し、男は「アルコールは抜けたと思っていた」と容疑を否認しているということです。
警察は男の飲酒量などを詳しく調べています。
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