収入があるにもかかわらず生活保護費220万円を不正に受給した疑いで、54歳の男が逮捕されました。

建設業の祖利目勇容疑者(54)は、2019年4月ごろから、仕事をして収入があるにもかかわらず、東京・北区から1年半にわたり、あわせて220万円の生活保護費を不正に受給していた疑いが持たれています。

区の職員が祖利目容疑者の自宅に訪れたところ、仕事用の作業着が干してあるのを見つけ、不正受給が発覚したということです。

調べに対し、祖利目容疑者は「不正受給で得たお金は生活費やお酒、たばこに使った」と容疑を認めています。

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