銅線ケーブルの買取業者が一斉捜索された事件で、業者の中国人の男が逮捕されました。
栃木・小山市のリサイクル会社「祥瑞」に勤める中国人の中島旭こと杜旭容疑者は5月、銅線ケーブル約840メートルを、盗品だと知りながら約61万円で買い取った疑いが持たれています。
警視庁は、太陽光発電所の銅線を盗んだ疑いで逮捕したタイ人のグループの取り調べなどから、11月、この店など4つの買取業者を家宅捜索していて、店の記録などから杜容疑者の関与が分かったということです。
杜容疑者は「盗品だとは知らなかった」と容疑を否認しています。
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