三重県四日市市で今年2月、飲食店の元従業員の男性を暴行死させたとして経営者の男らが逮捕された事件で、男らが男性を日常的に暴行していたとみられることがわかりました。
四日市市の飲食店経営・今村健一郎容疑者(43)と、従業員の丹羽正和容疑者(42)は今年2月、元従業員の尾谷純一さん(当時53)に顔や頭を殴るなどの暴行を加え死亡させた疑いで、12月4日に逮捕されました。
司法解剖の結果、尾谷さんは全身にあざがあり古い傷も残っていて、今村容疑者らが日常的に暴力をふるっていたとみられています。
3人を知る人：
「殴ったという話は（今村容疑者から）よく聞いていました。日常的に聞いていたわけじゃないけど、何かの拍子にこんなことして、丹羽（容疑者）がどついたんやわと」
警察は2人の認否を明らかにしていませんが、暴行が始まった経緯などを調べています。
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