マイクロソフトのサポートを装った特殊詐欺が愛媛県西条市で29日に発生し、女性が51万円分の電子マネーをだまし取られました。警察は画面にサポート窓口の電話番号に連絡を求める表示が出た場合は、まず警察に相談するよう呼びかけています。

被害にあったのは西条市内に住む60代の女性です。

警察によりますと女性は29日に自宅でパソコンを使用中、画面が真っ赤になり「マイクロソフトのサポートセンターに電話して下さい」と表示されたため、一緒に記載されていた電話番号に連絡。ソフトウェア開発会社を名乗る外国人の様な女から、修理を口実に電子マネーを買うようそそのかされ、市内のコンビニで51万円分の電子マネーを買って相手に番号を伝えてだまし取られました。

警察は特殊詐欺事件として捜査。画面にサポート窓口の電話番号に連絡を求める表示が出た場合は、まず警察に相談するよう呼びかけています。

またマイクロソフトのHPでも「エラーと警告のメッセージに電話番号が記載されることはない」と注意を呼びかけています。

#愛媛県 #西条市 #事件 #特殊詐欺 #詐欺 #警察 #電子マネー #コンビニ #サポート #マイクロソフト #パソコン

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。