大阪・ミナミでトレーディングカード販売会社の従業員が刃物で脅され、470万円相当のカードなどが奪われた事件で、男5人が逮捕・起訴されました。
大阪市住吉区の自営業・内田純平被告(31)ら5人はことし9月、大阪・ミナミのビルの一室でトレーディングカード販売会社の従業員に刃物を見せて手首を結束バンドで縛り、時価合計473万円相当のトレーディングカード21枚などを脅しとった罪などに問われています。
警察によると、従業員の男性は、事件の直前までカードを紹介する動画をインターネットで配信していました。
内田被告は去年7月ごろまで、男性と同じ会社に勤めていたということです。
警察は、5人の認否を明らかにしていません。
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