12月7日、豊田市の愛知県緑化センター・昭和の森で、罠にかかったイノシシが捕獲されました。6日に公園内で男性を襲ってケガをしたイノシシとみられ、殺処分されました。
豊田市西中山町の愛知県緑化センター・昭和の森では6日午前、猟友会の男性3人が罠にかかったイノシシを仕留めようとしたところ足から罠が外れて襲われ、73歳の男性が右足にケガをしました。
イノシシは推定で体長150センチ、体重150キロほどで、愛知県が巡回を強化していましたが、7日午前11時ごろ、昭和の森に仕掛けていた罠に男性を襲ったとみられるイノシシがかかっているのが見つかりました。
イノシシは6日に罠にかかった場所と同じ右後ろ脚を負傷していて、同じ個体とみられ、殺処分されたということです。
愛知県は今後も巡回や注意喚起を続けるとともに、イノシシを見かけた場合は近づいて物を投げたり追いかけたりしてイノシシを刺激しないよう注意を呼びかけています。
※画像は愛知県提供
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