秋篠宮家の長男・悠仁さまが受験し合格した筑波大学はどんな大学で、どんなキャンパスライフが送れるのでしょうか?

2018年3月に筑波大学を卒業したフジテレビ大川立樹アナウンサーとお伝えします。
大川アナは硬式野球部に所属し、4年間学生寮で暮らしていました。

筑波大学は茨城県つくば市にあり、学生数1万6722人、学部に当たる11の「学群」があり、悠仁さまは生命環境学群に進まれる予定。

大学の始まりは1872年に遡り、日本初の教員養成機関として東京に「師範学校」が設立されます。1949年には東京教育大学が設置され、茨城県つくば市に移転。1973年に筑波大学が開校されました。

敷地面積は東京ドーム55個分の258ヘクタール、キャンパスの外周は10キロに及びます。

――国立大学ですし、授業は難しいんですか?
大川アナウンサー:簡単に単位を取れるというよりは、ちゃんと試験も勉強してというところがあるのかなと。

――キャンパスも広いんですね。
1日で回りきるというのはなかなか難しいと思います。

――キャンパスの移動は大変ですか
歩きではなかなか難しく自転車移動が多いです。なので駐輪場が至る所にあります。

みんなマイ自転車を持っていて、いわゆるママチャリではなくロードバイクが多いです。

こうしたキャンパス内の移動事情を受けて、筑波大学では通常の大学よりも授業時間が短く75分。休み時間も通常の大学は15分だが、筑波は20分あるという。

――キャンパスの入り口はどうなっているんですか?
筑波大学という石碑はあります。それが象徴的なのですが、どこからでも入れる。たくさん入り口があるのが売りかなと。

――学生寮はどこに?
キャンパス内に学生寮が点在しているので、外に出ずとも自宅に帰られます。

――コンビニは?
スーパーがあります。そのスーパーにはイートインスペースもあり、キャッシュレスで買い物出来ます

筑波大学には部活やサークルなど課外活動団体が約140あり、学生の人気スポットもあるということで、大川アナウンサーに3つ紹介してもらいます。

大川アナウンサー:
まずは商業施設、自転車があれば行けるのですがイーアスつくば。映画を見たり、スポーツ用品を買ったりとか。ここにみなさん行っています。3階建てなので、広いショッピングモールで、休日はここに行くのが楽しみでした。
2つめ、国土地理院もあります。
3つ目は筑波山です。これを見ると四季を感じる事が出来ます。

――1人暮らしがほとんど?
通っている人も多少いますが、友人たちはアパートや寮に住んでいました。

――学食はどうですか?
棟がたくさんあって、学食もそれに伴って多いです。なので学生たちは1つの学食だけではなくて、色々なところを行脚して、その棟ごとの味を確かめに行きます。
おいしいんです!僕はカレーライスに唐揚げトッピングでした。

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