天皇皇后両陛下は2024年9月に発生した豪雨の被災者を見舞うため、12月17日に日帰りで石川県を訪問されることになりました。

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宮内庁によりますと、両陛下は17日、特別機で能登空港に入り、陸路で輪島市を訪れ、大雨により川が氾濫した現場を視察し、避難所に足を運んで被災した人たちを見舞われるということです。

両陛下は、能登半島の人々が元日の地震で被災し、復興に向けて努力を重ねる中でさらに9月に豪雨に見舞われたことに深く心を痛め、厳しい寒さの中で不便な暮らしを続ける人たちの心と体の健康を案じられているということです。

両陛下の能登半島へのお見舞いは2024年3月と4月に続き3回目で、救助や復旧などにあたった自衛隊などの関係者を労い、夜に帰京されます。

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