アメリカ兵による少女への性的暴行事件の判決を受けて、13日那覇市では緊急集会が開かれ、集まった人たちが性暴力のない社会を実現すると誓いを新たにしました。
13日県民広場で開かれた緊急集会には、70人あまりが集まりました。
集会では、アメリカ兵による少女への性的暴行事件で実刑判決が出たことが報告され、それぞれの想いを語りました。
主催者の1人・上野さやかさん:
「被害に遭った人が自分が悪いんだと責める社会にならないように、1つでも多く声がきちんと発せられるような社会がつくられるように、一緒に行動できればと思っています」
参加者・毛利健三さん:
「1人の娘や女の子の孫を持つ身としては非常に辛く苦しく悲しい、何とかしなきゃと強く感じました」
参加者たちは、性暴力の無い社会の実現を目指すと思いを一つにしていました。
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