上空1500m付近にあるマイナス6度の寒気は、平地で雪を降らせる寒気です。この寒気に注目してみると、16日には北日本にありますが、19日頃になると南下してくる予想です。
このため19日は平地でも、再び雪の降りやすい状況になりそうです。この寒気がしばらく、南下したり北上したりします。
20日には一旦、北上しますが、22日（日）から23日（月）にかけて、今度は太平洋側まで南下します。太平洋側は雪の可能性は少ないですが、厳しい寒さになりそうです。
次に寒気が強まるのは22日（日）から23日（月）で、福井県内では平地でも雪が降り、山地を中心に大雪になる可能性がありますので、今後の情報にご注意ください。
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