福島県猪苗代町の「道の駅猪苗代」で行われたキャンペーンでは、一般住宅を狙った強盗事件やなりすまし詐欺の被害が相次いでいることを受けて、防犯グッズの取り付けなどが呼びかけられた。
猪苗代警察署刑事生活安全課の日野啓一課長は「みなさま、お一人お一人が自主防犯意識を高めていただいて、犯罪や事故をより防いでいくことができるのかなと考えております」と話した。
また、訪れた人たちは故障車両を移動させるミニレッカーを体験するなどして、警察活動への理解も深めていた。訪れた女性は「(車)重いと思ってたんですけど、ミニレッカーがあることで軽く押せました」と話していた。
福島県警察本部は年末年始には事件や事故が増える傾向にあるとして、パトロールなどを強化している。
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