ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会の事務局長らが岐阜市役所を訪れ、核兵器のない世界を目指し今後も活動を続けていく決意を示しました。
日本被団協は日本で唯一の被爆者による全国組織で、ノーベル平和賞を受賞しました。
授賞式にも出席した岐阜市に住む事務局長の木戸季市さん(84)ら8人はきょう、岐阜市役所を訪れ、柴橋市長に受賞を報告しました。
事務局長の木戸季市さん:
「これまでやってきたことを受け継いで、全ての人に伝えていかなくちゃいけないなと、大変緊張いたしました」
木戸事務局長は「人類を守るという責任、使命を仰せつかった」などと話し、今後も核兵器の廃絶などを世界に向け訴え続ける決意を示しました。
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