12月17日、静岡県浜松市中央区の国道1号バイパスで起きた死亡事故で、警察は酒気帯び状態で車を逆走させ、事故を起こした疑いで24歳の男を逮捕しました。
17日朝、中央区篠原町の浜名バイパス・下り線で車同士が正面衝突し、衝突された車を運転していた中央区高塚町の会社員の男性（23）が死亡しました。
逆走した車を運転していたのは中央区宮竹町の自称・会社員の男（24）で呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、過失運転致死と酒気帯び運転の疑いで逮捕されています。
警察によりますと男は事故前に1.5kmほど離れたインター近くの上り線で停車していて、警察が声を掛けようとしたところ走り去り、上り線から降りて下り側に入り逆走したとみられるということです。
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