新潟地検は20日、飲酒運転で事故を起こし、50代男性にケガをさせたとして西蒲警察署の男を起訴し、県警は男を懲戒免職処分にしました。
危険運転致傷の罪で起訴されたのは、西蒲警察署地域課の鈴木貴之被告(32)です。
鈴木被告は先月、新潟市中央区の駐車場から酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転。西蒲区の国道で対向車線側にはみ出して50代男性の運転する普通乗用車に衝突し、全治1週間のけがをさせた罪に問われています。
県警は20日付で鈴木被告を懲戒免職処分にしています。
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