愛媛県全体で見たインフルエンザの感染者は前の週の2倍以上に急増し、松山市と今治の保健所のエリアでは今シーズン初めて警報レベルになりました。

愛媛県の20日の発表によりますと、県内全体で見たインフルエンザの感染者の報告は、12月15日までの1週間に1医療機関の平均で28.90人となり、前の週より17.48人も急増しました。

感染者の報告が30人以上になると警報になり、大きな流行・継続が疑われることを示します。

保健所別では特に今治が39.75人と前の週の3倍以上。次いで松山市が32.13人で2倍程になり、今シーズンで初めて警報レベルになりました。このほかのエリアも20人以上になり注意報レベルになっていて、特に宇和島では前の週の4.5倍に急増しています。今後の動向に注意が必要です。

年齢別では5~14歳が前の週の2.5倍程に。ウイルスはA型が99.4%でした。

新型コロナの感染症は、同じ期間の1医療機関の平均で3.02人になり、前の週より0.60人増えています。

県は咳エチケットや手洗い、定期的な換気などで感染を予防するよう呼びかけています。

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