4年前、大阪市淀川区の路上で男性が刃物で顔を切り付けられた事件で、
警察はタイで拘束されていた男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。

タイから移送された無職の星山辰仁容疑者(36)は
4年前、大阪市淀川区の路上で、男性(当時57歳)の顔を
カッターナイフで複数回切り付け、殺害しようとした疑いが持たれています。

警察によると、防犯カメラには自転車に乗っていた星山容疑者が
男性が運転する車とすれ違った後に追いかける様子が
記録されていたということです。

男性は全治1週間のケガをしていて、
星山容疑者は「切りつけたことに間違いないが、殺意はなかった」と
容疑を一部否認しています。

星山容疑者は去年5月にタイで傷害事件を起こし
身柄を拘束されていました。

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