妻の体を複数回殴りケガをさせたとして、30歳の会社員の男が傷害の疑いで逮捕されました。

 男は10月26日午前9時50分ごろ、恵庭市の住宅で、20代の妻の顔や腹、背中を複数回拳で殴りケガをさせた疑いが持たれています。

 妻は唇が切れて出血しましたが軽傷です。

 事件後、妻の周辺にいた人から「夫から暴力を受けているようだ」などと110番通報が寄せられていました。

 警察によりますと通報を受けた際、男はその場を離れて行方が分からなくなっていました。

 警察が捜査を進めて1か月以上経過したところ、事件が発生した恵庭市内に男がいたところを発見し12月20日に逮捕しました。

 調べに男は「そんな事実はない」などと容疑を否認しています。

 過去にも夫婦間のトラブルについて相談が寄せられていて、警察が余罪の有無などについても調べることにしています。

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