パチンコ店での窃盗未遂容疑で逮捕され、不起訴処分となった名古屋市営地下鉄の運転士が懲戒処分を受けました。
名古屋市によりますと、名古屋市交通局名城線運転区の男性運転士(47)は2023年11月、中川区のパチンコ店で5円スロットのメダルを使って10円スロットの機械で遊び、不正に利益を得ようとした窃盗未遂の疑いで逮捕されました。
男性運転士は不起訴処分となりましたが、2023年9月ごろから同様の犯行を繰り返していて、市の聞き取りに対して「自分の遊ぶお金に充てたかった」と話しているということです。
市は1日付で、男性運転士を停職3カ月の懲戒処分としています。
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