札幌市手稲区にあるスーパーで、マグロの刺身を含む5点の商品(販売価格合計2519円)を万引したとして、会社員の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区に住む会社員の62歳の男です。

男は4月29日午後4時ごろ、同市手稲区新発寒5条5丁目にあるスーパーで、商品を万引した疑いがもたれています。

警察によりますと、万引したのはマグロの刺身や銀ジャケの塩焼き、いちごなど5点でした。

警備員が男が万引する様子を見て警察に通報しますが、警察官が駆け付けた時には男は既にその場を立ち去っていました。

警察が防犯カメラの映像から男を特定し、事件から2日後の5月1日に男は逮捕されました。

警察の調べに対し、男は「商品を手に持ったまま車に財布を取りに行こうと外に出た」と容疑を否認しています。

警察によりますと、男は実際に車でスーパーを訪れていますが、財布を車内に置き忘れていたのかは分かっていません。

警察が当時の状況を詳しく調べています。

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