愛媛県今治市にある来島海峡で4月下旬、不適切な操船で外国籍の貨物船を座礁させた疑いでこの船の船長が5月1日に書類送検されました。
業務上過失往来危険の疑いで、書類送検されたのはミャンマー国籍の男性船長(45)です。
今治海上保安部の調べによりますと、船長は4月26日にシンガポール籍の貨物船で来島海峡を通行中、前の浅瀬を右に回避しようとした際に舵を切り過ぎて中渡島付近の別の浅瀬に乗り上げ、不適切な操船により船舶の往来に危険を生じさせた疑いがもたれています。
この座礁による油の流出やケガ人はありませんでした。
貨物船は福山港から香港に向けて航行中で、座礁のあとタグボートでえい航されました。
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