愛媛県に住む少女を松山市内のホテルなどに誘拐した疑いで、岡山県の男が2日に逮捕されました。少女にケガはなく警察が動機を追及しています。

未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、岡山県和気町出身で住所不定の会社員・本原大樹容疑者(26)です。

警察の調べによりますと、本原容疑者は愛媛県に住む18歳未満の少女に甘い言葉で誘惑し、4月30日から5月2日までの間に愛媛県内で連れ去り、松山市内のホテルに滞在させるなど誘拐した疑いがもたれています。

本原容疑者は少女と何らかの手段で事前に連絡を取り合っていたと見られています。

松山東警察署は岡山県警から本原容疑者の捜索の依頼を受け、ホテルで少女と一緒にいるところを見つけました。少女にケガはないということです。

本原容疑者は容疑を認めていて、警察が動機などを追及します。

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