5月3日午後、浜松市のミカン畑で自らが操作していた農薬散布車にひかれ、67歳の農家の男性が死亡しました。警察が当時の状況などを調べています。

5月3日午後1時45分頃、浜松市浜名区三ヶ日町上尾奈のミカン畑で「男性が消毒の機械に挟まれた」と、近くにいた人から消防に通報がありました。

ひかれたのは近くに住む農家の男性(67)で、病院に運ばれましたが死亡が確認されています。

警察によると、男性は事故当時1人で農薬散布車の後ろについたレバーを操作しながら農作業を行っていましたが、何らかの原因でこの散布車にひかれたと見られ、体にはカタピラの痕が残っていました。

警察が当時の状況や事故の原因を調べています。

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