３日夜遅く、広島市佐伯区で横断歩道を渡っていた女性が車にはねられ死亡しました。
警察は車を運転していた２２歳の会社員の男を現行犯逮捕しています。
警察によりますと３日午後１１時半ごろ、広島市佐伯区三宅で横断歩道を渡っていた近くに住む山本真理さん（３１）が交差点に進入してきた車にはねられました。
山本さんは病院に搬送されましたがおよそ２時間後に出血性ショックで死亡しました。
事故当時は夜間のため歩行者用の信号は消えていたものの車の信号は黄色の点滅で、横断歩道があり車には止まる必要があったということです。
警察は車を運転していた廿日市市宮内の会社員・平川結都容疑者（２２）を過失運転致傷で現行犯逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
今年の交通事故による県内の死者数は今回の事故で２９人になります。
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