静岡県伊東市で60代の女性を殺害したとして5日に逮捕された男の身柄が6日朝、検察に送られました。男は女性について「内縁の妻」と話していて、旅行に来ていたと見られています。

送検されたのはいずれも自称で東京都足立区の無職の男(75)で、4日夜から5日未明にかけて伊東市にある門脇崎灯台近くの雑木林で60代の女性を殺害した疑いです。

事件は男が自ら「妻を殺した」と警察に通報したことで発覚し、調べに対して女性について「内縁の妻」と説明しているほか2人は旅行中だったと見られています。

警察は現場の状況などから、計画的な犯行と見て事件に至った経緯などを調べています。

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