北アルプス槍ヶ岳で東京都大田区の会社員の35歳男性が下山中に足を滑らせて重傷を負い、長野県警のヘリコプターに救助されました。

警察によりますと、男性は単独で登山をしていて、6日、槍ヶ岳から上高地へ向けてグリーンバンド付近(標高約2600メートル)を下山中に雪上で足を滑らせました。

6日午前8時30分頃、本人から救助要請があり、約2時間後に県警ヘリが救助し、松本市内の病院に搬送しました。左足首骨折で重傷です。

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