中身が入った500ml缶飲料を妻の顔に投げつけ、ケガを負わせたとして、22歳の無職の男が逮捕されました。

 男は5月1日朝、札幌市白石区の自宅で、10代の妻の顔面に未開封の500ml缶飲料を投げつけ、ケガを負わせた疑いがもたれています。

 妻は左こめかみ付近を打撲する、全治1週間のケガをしました。

 男は翌2日午前2時すぎ「妻の行方が分からなくなった」と警察署に届け出ましたが、警察が捜査し妻と接触したところ、缶を投げつけケガを負わせた疑いが浮上したことから、男を逮捕しました。

 男は生活状況の不満から妻と口論になっていたということです。

 調べに男は「缶が当たったことは間違いない」などと容疑を認めています。

 警察は犯行の動機や、日常的な暴力などがなかったかなど調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。