2024年1月から4月末までに岩手県内で発生した交通事故は409件で、前の年の同じ時期より43件減りました。
県警によりますと2024年1月から4月末まで県内で起きた交通事故は409件で、前の年の同じ時期より43件減りました。
発生状況別に見ると最も多かったのは高齢者が絡む事故で197件、次いで多かったのは高齢ドライバーが原因となる事故で125件で、いずれも前の年の同じ時期より減少しました。
一方、交通事故による死者は前の年の同じ時期より1人多い11人で高齢者が約6割を占めています。
事故件数は減ったものの高齢者の事故の割合が依然高いことから、県警は「高齢者は季節の変わり目に体調を崩しやすいため休憩を取りながら外出や車の運転をしてほしい」と注意を呼びかけています。
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